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- 建設コンサルタント

Delgersaikhan.O
Senior Rural IT Officer
Information Technology Quality Assurance Department
【BI21】大原薬品工業株式会社様
使い慣れたEXCELファイルをそのままシステム化
ウェブ上でデータ入力して自動集計
【利用サービス】BI21
【URL】https://www.ohara-ch.co.jp/
【創立】昭和39年11月5日
【資本金】13億6,995万円
【事業内容】オーファン薬、ジェネリック医薬品、APIの製造販売
導入前の課題
- 全国規模の離れた現場からのファイルを纏めて集計する手間と時間が膨大になっていた
- ファイルを集めて集計作業をするのでデータの整合性に欠けていた
- 蓄積されたデータがファイルベースなので、データの有効活用が難しかった
選定のポイント
- 現行のExcelファイルのフォーマットをそのままウェブ化可能
- 他のソリューションに比べ開発時間が短かった
- リーズナブルな価格を提示した
- 一つのソリューションでコラボレーションだけでなく、分析、シミュレーションなど多様な業務へ拡大可能
導入の効果
BI21により、業務の負荷が軽減されました。特にBI21の場合、エクセルがそのまま使えるということで、新しいソフトウェアを導入する段階での負担がなかった点を高く評価していただいています。
導入前に使用していたエクセルのフォーマットを、BI21でそのまま使えたため、ユーザーには導入の負担がなく、スムーズに利用することができました。それだけでなく、こういうエクセルイメージを開発することにより、業務効率がアップしました。すべてのインプット・アウトプットがエクセルで操作できる点が大きかったと言えます。
第一の目的は計画策定作業の効率化でしたが、BI21の導入で、予算と実績の分析も効率的に行うことができるようになりました。リアルタイムに近い形で実績分析が行えるようになり、生産活動の最適化を図ることができるようになっています。
今後の展望
当初は、ユーザーはデザイナーを操作できると思っていなかったため、計画策定の業務に限定して考えていました。デザイナーの操作を習得することで、実績分析も様々な形からトライしています。ただ、SQL文を自分で作成することが必要で、そのことが壁になっています。
最新のBI21には、SQLを自動作成するモジュールがあり、そちらを利用するための準備を進めています。SQLには不慣れでも、エクセルを使うイメージで、項目を選択したりすることができます。こちらを利用することにより、より効率的に、柔軟に分析できるシステムにしていきたいと考えています。
導入前抱えていた課題
来期の計画の策定は、計画策定のシステムがなかったため、すべてエクセルでの作業でした。
担当者別・製品別など細かい膨大な実績データを基幹システムから抽出し、それを基にエクセルで来期の計画を策定していました。
計画を策定している中で、実績データの検証が必要になったりするため、一連の作業を何人かで分担することができず、一人の担当者がその期間その作業に専任しなくてはならない点が一番の課題でした。
BI21との出会い
今行っている業務に合ったソフトウェアあるいはツールがないかと探していた中で、BI21に出会いました。
エクセルそのものという点に魅力を感じました。エクセルを操作し、そのままエクスポートできます。
エクセルで数字を変えたり、データを変更し、それをコピーペーストあるいはインポートしてシステムに変更を簡単に反映できたのです。
エクセルデータそのままエクスポートしたり、取り込みも簡単なので、直感的に使えると感じました。
これからの展開
現在は先ず年度の基本計画を策定し、製品別、月別にブレークダウンしています。
この計画データは生産現場とリンクしていますが、生産現場には別のシステムがあり、ズレが生じています。
営業現場と生産現場でそれぞれ計画のデータを持っており、毎月確認する形になっています。
今後は計画の精度を高め、工場・生産の計画としても共有できるものにしていきたいと考えています。


【BI21】A学校(語学学校)様
散在されている学生データを統合、単一フォーマットで
証明書の発行時間の短縮と業務効率化を図る
様々な国籍の学生が集まる語学学校なので、一人の学生毎に様々な書類が必要になります。
従来一つ一つ手作業で行っていた書類作業を、当社のBIツール【BI21】でシステム化しました。
これにより、一回のデータ入力で多数の書類の提出に対応できるようになりました。
導入前の課題
- 各種書類発行に必要な情報が点在している
- 様々なフォーマットがあるため、データ入力に手間がかかる
- 各種書類発行の履歴の記録が自動で残らない
選定のポイント
- 現在使用しているExcelファイルのフォーマットをそのままウェブ化可能
- 各種書類発行に必要なデータを一元管理
- データ入力がワンクリックで簡単に操作できる
- 履歴の記録自動が可能
導入の効果
- 手間がかかっていた業務が自動化、システム化され、学校管理の業務が飛躍的に簡単になった
- 手作業で作成していた様々なフォーマットのExcelファイルをシステム化
その結果、ファイルとDBが連動され、必要書類の自動発行が可能になった - 様々なファイルやデータベース、多様なフォーマットで散在していた学生データを統合した結果、管理が簡単になった
AS-IS

TO-BE

今後の展望
証明書などの書類発行や学生データ管理などのコラボレーションとレポーティング機能に加えて、今まで蓄積された学生データを基に分析とシミュレーション機能まで拡大したい。
それによって、新規学生の募集、進学、学校の現況など、学校の経営に必要な意思決定をサポートすることができると期待しています。
【BI21】R社(事務機器製造)様
全国にある事業拠点の営業マンが利用する、統合された分析システム
IT部門や実務担当者が直接データベースに接続して必要な各種レポートを作成し、
共有できるエンドユーザ・コンピューティングシステム環境が実現できるBI21を2012年展示会で見つけて一目ぼれ。
全国に広がっている営業マンを含め、1,500名を超えるユーザが利用しています。
導入前の課題
- 既存ツールのサービス終了時期が近づいてきた
- Excelでレポートを作成する業務が多かったため、手軽にレポート作成ができるツールが必要だった
- 大量に存在するExcelレポートを利用できるシステムが必要だった
選定のポイント
- 既存利用していたツールの機能も代替できて、それに加えてエクセル基盤であるのがプラス要因
- 現行のExcelファイルのフォーマットをそのままウェブ化可能
- 他社製品に比べてリーズナブルな価格
- 他社製品に比べてユーザのレポート作成がより簡単
導入の効果
- これまで使用していたツールを代替し、ユーザの要件に合わせた非定型レポート作成環境を提供
- これまでに作成したExcelのレポートをそのまま利用できるため、新規フォーマットの作成が必要なく、様々なコストの削減ができた
- エンドユーザ・コンピューティング基盤の使いやすい非定型分析環境の提供により、ツールに対するユーザの使用満足度の向上
今後の展望
現在は主にリストタイプの照会・分析レポートの作成に利用していますが、今後入力機能を利用した計画業務、経営支援室での予算シミュレーション業務などへ利用範囲を拡大することができると考えています。
適用業務
- ・ダッシュボードシステム(マップ、グラフ、ゲージなど)
- :役員向け意思決定システム
- ・定型レポートシステム(グラフ、ピボットテーブル、リストなど)
- :経営情報分析・レポーティングシステム
- ・非定型レポートシステム(QueryBuilder利用)
- :Ad-HocQueryを利用した多次元非定型分析システム
構築概要
- プロジェクト名
- 全社非定型分析システム
- 期間
- 2013.08~2013.12
- 環境
- DBMS: Teradata/Oracle/MySQL
OS: Windows 2008 - 範囲
- レポートの開発及びプロセスのシステム化
【BI21】P社(建設コンサルタント)様
使い慣れたExcelファイルをそのままシステム化
ウェブ上でデータ入力して自動集計
年に2回、事業計画を立てる時期になると、全国約400以上の組織同士でExcelファイルをメールでやり取り。
同じ作業を何度も繰り返し、膨大なファイルを集計するために物凄い手間がかかっていました。
BI21を導入してから、すべての業務がシステム化、且つ自動化され、大幅な業務効率向上を実現しました。
導入前の課題
- 全国に展開している各現場からのファイルを纏めて集計する手間と時間が膨大になっていた
- ファイルを集めて集計作業をするのでデータの整合性に欠けていた
- 蓄積されたデータがファイルベースなので、データの有効活用が難しかった
選定のポイント
- 現行のExcelファイルのフォーマットをそのままに、ウェブでの利用が可能
- 他のソリューションに比べ開発時間が短かった
- リーズナブルな価格を提示した
- 一つのソリューションでコラボレーションだけでなく、分析、シミュレーションなど多様な業務へ拡大可能
導入の効果
- 事業計画の精度とスピードが大幅アップされたので、迅速な意思決定が可能になった
- 事業計画データをデータベースを利用して一元管理できるので、分析やシミュレーションなど、データの有効活用ができる
- 随時、タイムリーに情報の照会、共有が可能になった
- データの収集・集計が完全自動化されたので、毎回メールでExcelファイルを送信する必要がなくなった
- 集計結果がウェブポータルで確認できるので、業務効率が大幅向上した
今後の展望
現在は従来から使っていた事業計画レポートをそのままシステム化して利用していますが、今後の展望として、実務者が直接新規レポートを作成し、他の社員とシステム上で共有したいと思います。
BI21ではExcelが持っている様々な機能を存分に使うことができるので、Excelに慣れている人なら、短時間の教育でレポートの作成できます。
また、今までは事業計画データをExcelファイルとして保存してきたので分析を行う際には一苦労でしたが、BI21ではデータベースにデータが保存されていますので、手軽に分析も行えます。
将来的には蓄積された事業計画データと実績データを併せた分析も行いたいと考えています。
AS-IS

TO-BE
