ミャンマー連邦共和国 AKC日本語学校

AKC日本語学校は、ミャンマー連邦共和国にある2023年9月に設立された新しい日本語学校です。

・学校特徴

本校は日本語教育の『質』を重視しています。日本語教育にあたっては、知識・技能・専門性を有する日本語教師が教育しています。また、質の高い教育を維持をするために教材開発にも注力しており、将来的には本校のオリジナル教科書を使用する予定です。学生個々のニーズに合わせた日本語教育を実施しています。

・学校理念

学生の自立性を促す教育をしています。多くの国内日本語学校では、母国語で日本語を指導しております。対して本校では、学生の思考力の向上のためにも学内では日本語を公用語としています。また、本校では学生主体の教育を実施し、学生同士のコミュニケーションを重視した授業を提供しています。将来的には教師が存在しなくても学生自身で調べ、日本語を継続的に学ぶ意欲のある学生を養成していこうと考えています。

・学校の教育指針
  1. 自立できる人材/様々な文化圏の人と共生できる人材を育成する。
  2. 自分の未来を自由に創造できる教育の場を提供する。
学生属性

本校は日本語習得をメインにしているため、在学生は20代前後で日本留学希望者が多いです。現在80名の学生が日本語を勉強しています。

AKC日本語学校 校長:Soe Pyae Sone(ソーピャエソン)さま

本校の生徒は日本への留学を望む者が多数在籍しており、受け入れ先の確保に苦慮していました。本校の生徒を日本に留学させるにあたり、安心して送り出せる学校を探していました。コーディネーターの方は数多くいらっしゃいますが、個人との契約では不安もあったところ、知人の紹介で富士インフォックス・ネットの@subaruプロジェクトを知り、留学先のアテンドから進学/就職先までのスキームがあることをお聞きしました。そこで、まずは学生をアテンドしていただこうと考えました。富士インフォックス・ネットはSI事業に代表されるしっかりした事業を持つ会社なので安心ですし、ミャンマー人スタッフがしっかりフォローしてくださるので、大事な生徒を預けれられると考えました。

来年度(4月)入学希望者を紹介し、現在6名の留学希望者が面接に合格しました。生徒が生き生きと活躍してくれることが一番の我々の望みなので、日本での生活にストレスを感じることがないような仕組みを充実させて欲しいと考えています。また、さらなる進学先や受け入れ企業が増えるとお聞きしていますので、生徒達の可能性が増えてくるだろうと期待しています。本校も教育のレベルを上げることで日本の要望に応えていきたいと考えています。